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鈴木印刷工業株式会社 カンカンラボ事業部 
デザイン缶の使い道はたくさんあり、ひと工夫で便利な缶に変身させられます。今回ご紹介する使い方は、デザ0イン缶そのものに穴を開けたり、削ったりしなくてよいため、子どもから大人まで誰でも簡単に使えるのが特徴です。
この記事では、簡単なデザイン缶のおしゃれで素敵な使い方についてご紹介いたします。
①素敵な使い方 小物入れ
クッキーやキャンディなどお菓子が入っていた缶は蓋が付いているため、小物入れに最適です。
クッキーが直接敷き詰められていたクッキー缶を使用する場合には、クッキーのくずをきれいに取り除きましょう。
あとは、好きな小物を入れるだけでOKです。個包装のクッキーが入っていたクッキー缶を使用する場合には、最初から仕切りがあるので、仕切りを活かして小物を収納できます。
キャンディ缶など小さい缶の場合は、小さな小物を入れるのに向いています。
②素敵な使い方 アクセサリーケース
リングケースとして使用する場合には、同じ太さにフェルトを丸めて、缶の中に敷き詰めていきます。
このとき、太さにばらつきが出ないように、フェルトを巻き終えたら、缶の中に入れて太さに問題がないか確認しましょう。
フェルトの太さが決まったら、巻き終わりを手芸用ボンドで留めます。手芸用ボンドの中でも、フェルト用ボンドを使用するのがおすすめです。
最後に巻き終わったフェルトを缶に敷き詰めて、お気に入りのリングを入れましょう。
ブレスレットやネックレスを入れるアクセサリーケースとして使用する場合には、缶の大きさに合わせてフェルトを切って、敷くだけで完成です。ブレスレットやネックレスが絡まないように気をつけて入れましょう。
③素敵な使い方 ピンクション
少し高さがあり、深すぎない缶は、ピンクッションとして使用できます。まず、布を用意します。
缶の大きさに合わせて、袋状になるように布を裁断しましょう。布を袋状に縫い合わせたら、布の中に綿を詰めます。このとき、綿がパンパンになるように詰めるのがポイントです。
綿を詰め終わったら、口を縫い合わせます。小さなクッションが出来上がったら、缶の中に詰めましょう。あとは、まち針や縫い針を刺したら、かわいいピンクッションの完成です。
小さなクッションを作って詰める以外にも、羊毛フェルトをある程度固めて、缶の中に詰めても、ピンクッションは作れます。ピンクッションに針を刺した状態で蓋が閉められるのが、デザイン缶をピンクッションに使用するメリットです。針がなくなってしまわないため、安全に使用できます。
③素敵な使い方 シールフレークケース
手のひらサイズの浅めの缶に、さまざまなシールフレークを入れるだけで、かわいいシールフレークケースが完成します。見た目が可愛いだけでなく、シールが見やすく取り出しやすくなるので、いろんな種類のシールの収納におすすめです。
④素敵な使い方 裁縫ケース
15〜30㎝の大きさの缶は、裁縫道具を入れるのに向いています。糸切りバサミやしつけ糸などを入れるだけなら15㎝程度の大きさの缶でOKです。
裁ちバサミを入れたい場合には、30㎝程度の大きさがあるとよいでしょう。また、小さい缶にはボタンやアクセサリーパーツなどを入れておくと便利です。
⑤素敵な使い方 救急箱
15㎝程度の深すぎない缶は救急箱にもぴったりです。湿布など大きなものは入れられませんが、絆創膏をはじめ、やけどの軟膏や消毒液などを入れられます。
蓋と本体が別になっているデザイン缶よりも、蓋が一体化しているデザイン缶の方がケガをしたときに開けやすいといったメリットがあります。
⑥素敵な使い方 プレゼントラッピング
かわいいデザイン缶にプレゼントを入れて、ラッピング材として使用する方法があります。
贈り物によっては、そのままデザイン缶の中に入れてしまうと傷ついてしまうことがあるので、入れるものによって、中にフェルトを敷いたり、カラフルな緩衝材を入れたりしましょう。
デザイン缶にプレゼントを入れたら、透明のラッピングシートで包んだり、そのままリボンをかけたりすると、よりかわいらしくラッピングができます。
〇まとめ
デザイン缶には、おしゃれで素敵な使い方が数多くあります。今回ご紹介した使い方以外にも、お気に入りの使い方を見つけてみてくださいね。
カンカンラボcancanlaboの事例ですと、小物入れやシールフレークケースにぴったりなスフィア缶やベル型缶、ピンクッションに最適なドーム缶などがあります。
カンカンラボcancanlaboでは、色付きの缶の外側にシルク印刷でかわいいロゴ印刷が可能です。
また、四角や丸のかわいい缶をお好みの印刷付きで多数ご用意できますので、ご入用の方はお気軽にご連絡ください！
〇ストック缶商品紹介
cancan-lab.com〇ロゴ印刷した缶・無地ラベルの缶・オフセット印刷角缶
〇編集後記
今回は製缶業界を知っていただきたく、どんな業界なのかを今後の動向も含めてご紹介いたしました。
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