オリジナル缶は何個からつくれる?気になるロット数を徹底解説!

ロット数

オリジナル缶をつくるときに気になることのひとつとして、「何個からつくれるか」があるのではないでしょうか?

一度につくれる個数は、印刷の方法で違いがあるといった特徴があります。

また、一度につくれる個数によってできることに違いも出てくるので、オーダーしたい商品がいくつからつくれるかを知っておくことは大切です。

この記事では、オリジナル缶をつくるときの個数についてご紹介いたします。


ロット数とは?

ロット数とは、商品をつくるときに1回あたりに製造する個数を意味します。

ロット数は、少なければ製造費が高額になり、多ければ製造費が低額になる傾向があるものです。

また、商品によっては、最低ロット数と呼ばれる最低でもつくらなければならない個数が決められており、最低ロット数を下回る場合は製造ができません。


小ロットだからできること

ほとんどの場合、物をつくるときにはロット数が決まっています。

ロット数は1,000単位であることが多いのが特徴です。ですが、小ロットから製造できることもあります。

小ロットとは、100個から500個程度までのことをさすことが多く、小ロットで注文を受けている製造業者はさほど多くはありません。

しかし、cancanlaboであれば、1缶からのご提供が可能です。ただし、1缶の場合には、印刷無しでのご提供になります。


小ロットだからできることには、以下の5点があります。

・注文者の需要に応えられる

・個人でつくることができる

・数量限定品をつくることができる

・大ロットのように在庫をたくさん抱えなくてすむ

・納期までが大ロットに比べて短い



このように、小ロットにはさまざまなメリットが存在しています。cancanlaboでは、商品によって、小ロットでのご注文を承っておりますので、お気軽にご相談ください。



小ロットでつくったオリジナル缶はこんなことに使える!

小ロットでつくったオリジナル缶は以下のような用途に使用できます。

・クッキー缶

・記念のプレゼント

・数量限定のノベルティ

小ロットでの注文は、大ロットでは多すぎるといった場合におすすめです。



印刷方法によって違う!最低ロット数

商品を注文するときに気になるのが、最低ロット数ではないでしょうか?最低ロット数は、印刷方法によって異なっています。


以下はcancanlaboが実施している3つの印刷方法です。

・オフセット印刷

・インクジェット印刷

・シルク印刷

これら3つの印刷方法の最低ロット数の違いによるメリットと注意点についてそれぞれ詳しく見ていきましょう。


オフセット印刷

オフセット印刷は大ロットのオーダー向きの印刷方法です。

オフセット印刷のメリットは、1缶あたりのコストを抑えられることにあります。大ロットでのオーダーの場合は、1缶あたりのコストが小ロットの場合と比べて低くなるためです。

そんなオフセット印刷の注意点は、大きさにもよりますが、最低ロット数として、1種類で5000缶は必要なことです。ただし、3パターンの柄を用意する場合は、印刷版を付け合わせにして、3種類で各種類3000缶にすることもできます。


インクジェット印刷

インクジェット印刷は、小ロットのオーダーが可能な印刷方法です。 

インクジェット印刷のメリットは、100缶程度からオーダーが可能なことにあります。

100缶という小ロットのオーダーができることで、注文者のさまざまなニーズに応えることが可能です。

そんなインクジェット印刷の注意点は、印刷代が割高であることです。



シルク印刷

シルク印刷は、小ロットのオーダーが可能な印刷方法です。

シルク印刷のメリットは、100缶程からオーダーが可能なことにあります。

100缶という小ロットのオーダーができることで、注文者のさまざまなニーズに応えることが可能です。

そんなシルク印刷の注意点は、印刷範囲が限られてしまうことです。シルク印刷の場合、1色刷りのため、ロゴ入れや比較的単純な柄向きになってしまいます。


まとめ

オリジナル缶をつくるときには、用途に合わせて必要な個数が変わってくるので、何個からつくれるかを知っておくことは大切です。

今回ご紹介した印刷方法の違いから、ロット数を決めるときの参考にしてみてくださいね。



カンカンラボcancanlaboの事例ですと、小ロットから注文できるインクジェット印刷とシルク印刷で印刷するオリジナル缶や印刷をしない缶など、さまざまな缶のご用意があります。


また、カンカンラボcancanlaboでは、1個からでも缶の注文が可能です。

小ロットからご用意できますので、ご入用の方はお気軽にご連絡ください!

ロゴ印刷した缶・無地ラベルの缶はこちら




編集後記

今回はオリジナル缶は何個からつくれるかを知っていただきたく、ロット数を印刷方法別にご紹介いたしました。

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この記事を書いた人

鈴木印刷工業株式会社 カンカンラボ事業部