素敵なデザイン缶の使い方!空き缶をおしゃれにリメイク

空き缶はアイデア次第で、とても素敵なおしゃれアイテムになります。
リメイクは誰でも簡単にできるので、空き缶を捨てずにリメイクするのもよいでしょう。
今回は空き缶を利用したおしゃれで便利なリメイク方法を4つご紹介いたします。



①リメイク 植木鉢
空き缶を植木鉢にリメイクして、花や観葉植物を育てられます。

植木鉢のリメイク方法の手順は以下の通りです。

  1. 空き缶の切り口をヤスリで削ります。
  2. 底に目打ちなどで穴を開けます。
  3. 缶の底に鉢底ネットを敷きます。
  4. 缶の底に底が見えなくなるまで鉢底石を敷きます。
  5. 缶に培養土を入れます。
  6. 苗を入れます。
  7. 苗が見えなくなるまで土を入れたら完成です。


空き缶の切り口をヤスリで削るのは、手を切らないようにするためです。鉢植えとして使用する場合には、水がかかる可能性が高いため、マスキングテープなどで覆うよりもヤスリで削る方が適しています。


底に目打ちなどで穴を開けるのは、水はけをよくするためです。必ず開けるようにしましょう。


また、鉢底ネット以降の手順は、植木鉢で鉢植えをする場合と同様です。苗を入れ終わったら、水をあげて植物の成長を見守りましょう。


②リメイク 一輪挿し・花瓶
空き缶をリメイクして、一輪挿しや花瓶として使用できます。

リメイク方法は、空き缶をそのままの形で使用する方法と空き缶の上部を外して使用する方法です。それでは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。


【空き缶をそのままの形で使用する方法】

  1. 空き缶の外側をペンキなどで色を付けます。元のデザインが見えないように、また塗りムラを作らないようにするため、二度塗りをしましょう。
  2. 空き缶のペイントが終わったら、そのまま、飲み口に花を挿して完成です。


おしゃれなニュアンスを出したい場合には、空き缶を軽くつぶすのがおすすめです。このとき、花が挿せないほどつぶさないように気をつけましょう。


【空き缶の上部を外して使用する方法】

  1. 空き缶の上部をヤスリで削ります。
  2. ヤスリで缶の上部と本体の接続部分が切れるところまで削ったら、割り箸などを飲み口部分に差し込みます。
  3. 差し込んだ割り箸を上に向かって、軽く力を入れて持ち上げると、空き缶の上部が外れます。
  4. 空き缶の切り口にヤスリをかけます。
  5. 花を空き缶に挿したら完成です。


空き缶の切り口は、手を切らないようにしっかりとヤスリをかけましょう。



③リメイク ペン立て
空き缶をリメイクして、便利なペン立てとして使用できます。

ペン立てのリメイク方法の手順は以下の通りです。

  1. 空き缶の上部をヤスリで削ります。
  2. ヤスリで缶の上部と本体の接続部分が切れるところまで削ったら、割り箸などを飲み口部分に差し込みます。
  3. 差し込んだ割り箸を上に向かって、軽く力を入れて持ち上げると、空き缶の上部が外れます。
  4. 空き缶の切り口にマスキングテープや布テープを貼ります。
  5. ペンやハサミなどを立てたら完成です。

空き缶の切り口にマスキングテープや布テープを貼るのは、手を切らないようにするためです。


④リメイク 照明
空き缶をリメイクして、おしゃれな照明として使用できます。

照明のリメイク方法の手順は以下の通りです。

  1. 空き缶の上部をヤスリで削ります。
  2. ヤスリで缶の上部と本体の接続部分が切れるところまで削ったら、割り箸などを飲み口部分に差し込みます。
  3. 差し込んだ割り箸を上に向かって、軽く力を入れて持ち上げると、空き缶の上部が外れます。
  4. 空き缶の側面に電動ドリルでいくつか穴を開けます。
  5. 空き缶の切り口にマスキングテープや布テープを貼るか、ヤスリで切り口を整えます。
  6. 中にキャンドルライトを入れて完成です。

電動ドリルで開けた穴から光が漏れるため、どのくらいの灯りにしたいかを考えて開けるのがポイントです。



〇空き缶のリメイクはひと手間でおしゃれに変身!
空き缶のデザインがおしゃれだったり、アニメとのコラボ缶でお気に入りだったりする場合は、そのまま空き缶を使ってOKです。



ですが、空き缶のデザインがいまいちだと感じたときは、空き缶をペイントして、新しく生まれ変わらせましょう。

空き缶のペイント方法の手順は以下の通りです。

  1. 空き缶をペイントするために、ペンキやトールペインティングの絵の具を用意します。
  2. 元のデザインがわからなくなるように色を塗ります。
  3. 一度塗りでデザインが消えない場合は、一度乾かしてから二度塗りをします。
  4. 色を塗り終わったら、マスキングテープを貼ったり、トールペインティングの絵の具でイラストを描いたりして、デザインします。
  5. すべての工程が終わったら完成です。


〇まとめ
空き缶は捨ててしまいがちですが、ちょっとしたひと手間でおしゃれで素敵な缶に変身します。
空き缶をリメイクする方法には、ご紹介したさまざまな方法があるので、ぜひ試してみてくださいね。


また、カンカンラボcancanlaboの事例ですと、ストック缶やタイニー缶のような、蓋を外したらペン立てとしても利用できる缶があります。


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〇商品紹介

〇ロゴ印刷した缶・無地ラベルの缶・オフセット印刷角缶


〇編集後記
今回は素敵なデザイン缶の使い方を知っていただきたく、空き缶でさまざまなリメイクの方法についてご紹介いたしました。

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