先日製缶会社様から切断加工後のラミネート材がうまく加工できないというご相談が有りました。
お話によると、塗料缶の蓋の加工を2工程で行っており、1工程目の抜き加工はうまくいくが、2工程目の巻締めで蓋が抜型に絡みついて加工がうまくいかないとのことでした。
そこで解決法として、弊社で再WAX加工のご提案をし、原板を10枚程お預かりしてサンプルを提出させて頂きました。
すると後日、先方様から無事に巻き締めができるようになりましたとのご連絡を頂き、全数再WAX加工をさせて頂きました。
デッドストックになることもなく、効率よく加工ができたと大変喜んでおられました。
通常のWAX機では短尺材(切断加工済みの幅の狭い材料)はサイズが小さすぎて加工できません。
ですが、弊社では縦150mmx横700mm以上の幅であればWAX加工が可能です。
切断加工後の製缶・プレス加工の不具合でお困りの方はぜひ鈴木印刷工業にお気軽にご相談ください!
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